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姿見の施工への疑問?
地震の影響で姿見の施工に関しての

質問がよくあります。。


施工の写真をご覧ください。



姿見の施工への疑問?_c0232576_11312153.jpg




まずはクロスをはがします。

まわりのブルーテープは姿見の大きさ・

寸法です。



それより5cm暗い内側を剥がします。



クロスの上から施工したのでは地震に関係なく

クロスごと剥がれてきてしまいます。



クロスは張替ができるように強すぎず・

弱すぎずの接着剤(糊)を使っています。


話がそれますがアルムアルデヒドの絡みで

接着剤の選択はナーバスになっています。


写真は大手メーカーの施工指導に準じています。


クロスを剥がしミラー用両面テープ(3mm厚 クッション性)

とポス変性ボンドで圧着します。

壁側に速乾ゴムのりを使うので強力です。


アルミフレームを使い意匠的に施工することもありますが

先の地震でマンションの半数が壊滅したところもあります。

アルミフレームの中で姿見が暴れたんですね。


の施工法が弊社の推奨法です。


寸法においては600mm×1800mmが弊社の

規格サイズですがまずは価格を抑えるための

寸法です。



鏡の大判から切り落としたときロスがありません。


施工においても1人工でできる最大の寸法です。


たとえば700mm×2130mmの材工価格は

81,000円と約倍になるのも鏡のロスがでるのと

職人が2人行かなければいけなくなるからです。



人間工学では肩幅は450mmとしていますし、1800mm

あれば丈方向でも2mの身長の人でも入るからです。


それには推奨施工が一番ですね。
by mugensalon | 2012-10-20 16:44
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