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姿見施工ブログ|ピコットはピクチャーレール・姿見の販売から施工・取付までお受けいたします

ピクチャーレール施工ブログ | 姿見施工ブログ

姿見の施工手順
姿見施工に際してまずはクロスを剥がします。



ロスは張替えが効くように接着力が弱い糊で貼られてます

のでその上から姿見を貼りつけすれば 一緒に

剥がれる危険があります。



クロス剥がしは鏡メーカー推奨の施工方法でもありますし

どこの鏡屋でも施工方法は大まか一緒です。



姿見の推奨施工はクッション性のある

スポンジ付きの両面テープ施工です。

また変形シリコンボンドも入れます。

さらに両面テープを貼り付ける際速乾ボンド

でも補助します。



四辺にアルミフレームを回した施工方法もありますが

地震後地面が液状になった浦安のマンションでは

設計で最初から施行されていた姿見が全体の

半数の世帯で割れたということもありますので、

弊社ではお勧めしません。



玄関に姿見を施工するときは巾木にのせて貼ります。



姿見が垂直かどうかレーザー垂直器で見ますが

巾木が水平をとれていない場合は巾木と姿見の間に

1mmとゴム板を最込み垂直をとります。



厳密には左右どちらかが巾木から浮くことになりますが

垂直優先で施工します。


安全優先の施工です。


ピシっと決まったときは気持ちがいいですよ!
# by mugensalon | 2013-09-01 23:01 | インテリア
姿見のメンテナンス
姿見の手入れで水は厳禁です。


水とカビの問題です。

 
以前はバスマジックリンを薄めて霧吹きをして

たらいの水にそっと落としてすぐあげますた

4つ折りにしたタオル裏かえしてほとんど水気ない部分で

鏡を吹き上げることをおすすめしていました。


今も鏡の淵までふきあげなければおすすめしています。

 

ただ車のガラス拭きでご経験あると思いますが

水跡が一番嫌ですね。


バスマジックリンなのは手の油につよいから。
 

施工した年代で鏡の製作時の鉛分の混入比率が違います。


サビ防止の鉛が使えなくなった今は水分は厳禁になりました。



ボンスターを使うようにするといいですよ。


油性マジックも落とせます。

業務用なので家庭では多すぎます。


近いうちに小さくカットして販売いたしますので

お待ち下さい。



姿見のメンテナンス_c0232576_793829.jpg













イイネ
# by mugensalon | 2013-08-25 07:12 | インテリア
姿見の施工はインフォームドコンセプトしながら
姿見の施工は仕事を進めていく上で説明しながらしております。



初めてのことで何をされるのか不安をもってらっしゃるからです。


お医者様ほどエレクはないのですがインフォームドコンセプトを

tyしながらです。



まずはクロスをはがすことを伝えます。


クロスは貼り替えられるように弱い糊をつかっているため

そうします。



つぎに巾木とゴム板を使って1mmの隙間をつくります。


姿見は石目との擦れに弱いためです。



またレーザー光線を使って垂直をとります。


最後に光線に合わせて圧着施工するときは

お客様にも参加してもらい確かめます。



うざったいかもしれませんがそうしております。
# by mugensalon | 2013-08-21 18:30 | インテリア
最大サイズの姿見の施工
壁の端から端までの最大寸法の姿見の施工では

ご了承いただくことがあります。



特に端がクロスの巻き込みの場合は

手仕事での石膏ボードの下地壁ですので

垂直がきちっととれておらず、姿見の端部が

波うって見えてしまう時があります。



玄関の場合土間が水はけの関係で斜めになって

いることが少なからずあるので、巾木の上に乗せて施工する

場合気をつけることがあります。


レーザー光線の水平器・垂直器で墨だしするのですが

姿見を垂直にするため巾木からすると片方が隙間を

とることになります。


天井までの姿見の場合、クリアランスをとってmm単位で

短く制作します。


巾木との間に1mmのゴム板をかませますので、

顕微鏡でみれば隙間が空いているようになります。


ゴム板での隙間は姿見が石器質との擦れで割れやすい

性質を考慮していることも関係します。
 

木巾木の上に乗せるときはそこまで神経質になることは

ないのですが・・・・。


パッと見ではわからないですがご了承いただきたいと思います。
# by mugensalon | 2013-08-14 05:12 | インテリア
姿見施工前のチェック
規格サイズの姿見(600mm×1,800mm)の

施工前にチェックして欲しいのは下記の

写真のような巾木の段差があるかどうかです。



姿見施工前のチェック_c0232576_3154960.jpg




この段差を跨いでの施工は基本的にはしませんので

施行位置を考えなくてはなりません。



また照明のスイッチ・コンセントの差込なども

ないかチェックです。



天井に目を向けて照明位置を考慮して

顔が暗がりにならないかどうかも考えな

くてはなりません。



まずは弊社にそこらへんをご相談ください。
# by mugensalon | 2013-08-01 03:22 | インテリア
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